ドーム連動装置
外部より天体座標情報を取得し、独自にドーム位置を計算、制御 出力はパワーリレー接点ですので、幅広いドームに対応できます。 ドイツ、フォーク、経緯台各機に対応。同架望遠鏡5本までのオフセットを記憶可能。 時計、位置情報等は本機が独自に記憶。架台からは位置情報のみ受け取ります。
・スリットの位置を把握するためにエンコーダーを使用します。(必須) エンコーダーはパルスの粗い廉価なもので十分です。(ドーム1周で数万パルス) ドーム1回転のなかで接点を出力できる基準センサを取り付けておきますと、 そこを通過するたびにずれを修正します。1個~2個。(必須ではありません) (基準センサは光電センサや近接センサ、リミットスイッチ等、接点出力タイプ)
APROSと連携し優れた性能を発揮 ◦Meade、X200互換機、Temma2、スカイセンサー、デジタルカウンター対応 ◦不動点オフセット値やエンコーダーのカウント数、方向の判別、基準センサ位置などの情報は初回設置時にセット、メモリー記憶、通常の運用時は即連動開始 ◦ドームがいきなり動くことに対する安全性と、無人運転の場合のタッチレスを極力考慮 ◦各種設定を変えた場合はドーム移動の際にアラーム音発生。電源オン時に即連動するかどうかなどのモードは設定可能 ◦ドーム回転指示を止めた後の空走分は設定可能 ◦計算値と何度ズレたら再起動するかを任意設定 ◦近距離遠隔操作(数十m)のためのハンドボックス接続可 (本格的遠隔ののためのデータのやりとりについては応相談)
ドーム連動装置 タイプA (ドーム回転制御)星図ソフト連動可能な望遠鏡に対応できる汎用のドーム連動機。 時計と観測地情報は本装置が独自に記憶、望遠鏡からは位置情報のみ取得して (一部機種では鏡筒東西情報も)、ドームに左右回転のリレー接点を渡します。
対応望遠鏡:MeadeおよびLX200互換機、Temma2、当社デジタルカウンター
ドーム連動装置 タイプB (ドーム回転制御 + スリット制御)
スリット操作とパソコン用コントロールソフトを備え、アラーム信号で 自動的にスリットを閉じるなど、遠隔地からの操作に対応した機種です。
対応望遠鏡:MeadeおよびLX200互換機、スカイセンサー、Temma2、当社デジタルカウンター
|